そこに心配でやってきた風越のキャプテンの福路でしたが池田の落ち込みが凄いので涙を流しながらなだめていました、今この状況ではどう慰めたらいいのかわからないらしくて抱きつく事しか出来ませんでしたが、これが一番良い治療法ですよね。
衣はと言うと藤田プロからセクハラされていました(笑)、藤田は衣に「お前のは打っているんじゃない、打たされているんだ」と言っていたがそうなのか?、
咲を探しに和が探し回しますがトイレにも対局室にも居ないので怖くなって逃げたんじゃないかと心配して探し回りました、当の咲はトイレを探しているうちに迷子になっているではありませんか、流石咲こんな時でもドジを踏むとは、そこに和が現れどうにかなりましたが、このまま迷子になっていたら不戦敗でどうにかなっていたでしょうね、
和は普段の実力を出せていない咲に励ますかのように自分の事や咲の事を話始めました、
「覚えていますか、私達が最初に麻雀を打った日の事を、あの時のあなたは中学校麻雀大会のチャンピオンの私のプライドを粉々にしたんですよ」
「合宿の時の事、忘れたんですか?あの時あなたは本当に強かった、あの日のあなたはどこに行ったんですか?、自信に満ちたあなたは」
「全国、行くんじゃなかったんですか?、私達約束しましたよね」
と和が咲に昔の自信に満ちた時を思い出させるかのように激をとばし元気づける事に成功しました。咲は昔の事を思い出し、大将戦の後半戦が始まりました。
だけど後半戦も衣の場に支配され思うように打てませんでした、しかも衣が風越女子の池田ばかりを狙い撃ちする物だから風越女子の持ち点が0になってしまったではありませんか、本当は本気で衣が打っていたらマイナスになってとばして試合終了で優勝の所をあえて絶望を味あわせる為に0ちょうどに合わせるとは残酷すぎですよ。
だけどこの絶望的な状況を好転させたのは咲でした。しかも前半戦で咲に恐怖を植えつけた原因である加治木の出した「チャンかん」を自分で故意に出して応戦する事で風越に得点を増やさせるとは凄いぞ咲。
いよいよ咲の逆襲が来週から始まります。
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