人は簡単には飛ばないように出来てはいるが、傘で力が倍増されるととばされるようですね、美華は傘が無くてもそうなってしまうようですがそれが彼女らしいので良しとしましょう、まだこの6話でもお婆ちゃんの事で気遣ってくれる友達がいる事が支え になっているのは間違いないようだが、それがかえって寂しいようです、
台風も本格的になりだしました、いとも簡単に倒壊しそうな風新新聞販売店を守る為に補強をして台風に備える事となりましたが、風が強すぎて停電になってしまいました、この停電で一番慌てたのがかなでした、かなは暗い所が嫌いらしく激しく混乱して悲鳴の嵐です。
それを一番嬉しがっていたのがはるかでした、いつもなら避けようとしているかなが自分から胸に抱きついて来るではありませんか。それで味をしめたのか後で恐い話ばかり始めてしまいました。
停電なのでどうしようもないかなの事を気にかけてくれたのか、あのケチな咲妃がロウソクを4~5本ぐらい火を点けてくれました、咲妃は悲鳴を近所の人に聞かせないためにそうしたのだろうが、そのロウソクに火と言う状況だからこそ怪談話がヒートアップしてしまう事に、
あまりの恐さにトイレまで我慢させるとは意地悪なお姉さん達ですね、トイレで恐がっているのにはるかのあの顔が出てくるとマジ怖いですよ、
最後には懐中電灯を落としてしまって真の闇での足のさわさわ事件によって咲妃以外が恐怖のどん底に落ちてしまうオチがあり、恐怖の一夜が無事なのか?明けました。
今週はかなの悲鳴と面白い表情が面白かったです、それと怖がっている時の動きがとても良かったです。あんな大人数で同じ動きで怖がれるのだからかなは寂しくない筈です。
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